マネジメントサポートグループ

リーダーなら正しいと思ったことは体を張って言い続ける

「また同じことを言っているわ」「やたらここにこだわってる」。

上司の話を聞いていて、そう感じることはありませんか?

でもそれは、経営者やリーダーが、正しいと思っていることや大切にしていることを繰り返し何度も言い続け、社員に伝えようとしているのです。

経営理念や行動指針などをクレドやパンフレットなどに示していても、しっかりと社員に理解してもらわなければ、ただの飾りで終わってしまいますね。

私が尊敬するある経営者は、20年以上にわたって毎日朝礼で話をしています。

私が「よくそんなに話すことがありますね」と言うと、その方は「毎日同じことを話しているんだよ」と教えてくれました。

そして、「最近になってようやく、社員に伝わっていると思えるようになってきた」とも話してくれました。

20年言い続けてやっと伝わる

私は驚くと同時に、経営者はそれくらいの覚悟がなければいけないのだと痛感しました。

その覚悟がないと、その場その場でフラフラと発言する人の意見が正しいことのようになってしまうのです。

私も正しいと思うことは、体を張って言い続けていきます

 

女性リーダーの心得シリーズ:全39回

01 ピンチから始まったキャリアチャレンジ。 挫折はすべてのスタートライン
 
02 「私らしい仕事」「やりがいのある仕事」とは、 理想ではなく、覚悟です
 
03 「3つのサークル」を描いて、 定期的にキャリアの棚卸しをしましょう
 
04 「品格」「スキル」「モチベーション」 三位一体で仕事に取り組む
 
05 1日の段取りなくして、仕事はできない
 
06 計画・実行だけなら誰でもできる。 検証・改善まで何度も回して、 スパイラルアップを
 
07 目指すのはベテランではなく、 プロフェッショナルなのです
 
08 大切な仕事を見極めて、 譲れる仕事は手放す勇気を持つ
 
09 自分がいなくても組織が回っていく システムを作ることが、リーダーの役割
 
10 部下の長所・短所を洞察して、 意欲・能力に応じて指導方法を変える
 
11 仕事をするときは、”女優”になりなさい。 人生も仕事も役割を演じること。 うまく演じきれないときは、 舞台から降りることになるのです
 
12 「女性らしさ」を、戦略的に発揮する。私たちの強みを理解し、しなやかに凜とした姿勢で仕事をする
 
13 一度きりの人生、どうせ働くなら、社長を目指しましょう。 見える景色やつきあう人が変わります
 
14 コミュニケーションは回数と質。 日々の会話こそ重要
 
15 誤解は原則、 理解は偶然
 
16 プライベートは親しく、仕事は毅然と。 「明視距離」をとりましょう
 
17 ビジネスの現場には、 今まで男性が築いてきた 暗黙の「共通言語」がある
 
18 情緒コミュニケーションと ビジネスコミュニケーションは区別する
 
19 質の高いコミュニケーションは、「聴く力」と「感受性」を伸ばすこと
 
20 研修中、受講生に指導しながら、 実は自分に言い聞かせている
 
21 「怒る」のは感情的、 単なるフラストレーションの捌け口。 「叱る」のは理性的、 相手の成長を願う指導
 
22 相手の問題を正したいなら、 指摘すべきは「事柄」
 
23 「あとにして」「早くして」「わかってる」は 部下への三大禁句
 
24 上司の成長はあなた次第。 アクションを起こすのは自分から
 
25 生活、精神、経済。 「3大自立」が生きる基本
 
26 人生の大きな道標は 常に明確にしておかないと 人生の迷子
 
27 目指すべきリーダー像は、 あなたの身近にいる「あの人」です
 
28 私の趣味は「仕事」です
 
29 女性は自己成長のための学びが大好き。 学びっぱなしにしないで、身につけた知識は常にアウトプットを
 
30 一人で悩んであきらめない。 周囲を巻き込んで、人生を切り拓く
 
31 自分の価値観を貫き、他人に振り回されない生き方を
 
32 あきらめて〝不満人生?を送る? 追いかけて〝満足人生?を送る?
 
33 人生は選択されなければ、選択できない。それは人も会社も商品も同じこと。ならば、選ばれる人になりましょう
 
34 『会社は絶対つぶさない』 私のミッションは、この一言といっても過言ではない
 
35 業績の良い会社は企業風土が良い。業績の良くない会社は企業風土が悪い
 
36 リーダーなら、正しいと思ったことは、体を張って言い続ける
 
37 社長は歩くビジョン、 広告塔でなければならない
 
38 これだけは譲れないという 価値観や考え方の「哲学」を持つ
 
39 培った「ビジネスDNA」を継承する。 私の命を伝えていきたい

古谷治子 写真

マネジメントサポートグループ代表 古谷治子
東京放送、中国新聞社にて9年間実務を経験。
その後、大学・短大等にて「就職支援講座」「ビジネス行動学」の講師を務める傍ら、心理学・カウンセリングを学ぶ。女性の自立を目的に開講した「マナーインストラクター養成講座」が雑誌等で取り上げられ話題となる。

出典:「だから女はダメなんだ」と言われない女性リーダーの心得