コラム

コラムイメージ画像
「だから女はダメなんだ」と言われない女性リーダーの心得

22 相手の問題を正したいなら、 指摘すべきは「事柄」。

 「怒る」と「叱る」の違いを意識していても、つい、感情的になってしまうこともありますよね。男性は理論や理屈で相手を追いつめてしまいがち。一方、女性は情緒に流されて、感情的に相手を責めてしまいがちです。

 あなたも、何気なくこんな言い方をしていませんか?

 「遅刻ばかりして、時間にルーズでだらしのない人ね」

 「何度同じことを言わせるの。ほんとうにダメな人ね」

 これらはみんな、相手の問題となっている「事柄」を注意しているつもりが、いつのまにか相手の「人柄」を責める言い方になっています。

 相手の問題行動を正したいなら、その問題となっている「事柄」を指摘すべきです。でも感情的になると、いつのまにかその「事柄」を、相手の「人柄」に重ねてしまい、一緒くたにしてしまうことがあります。誰でも「人柄」を責められれば、素直に指摘を聞き入れようとは思えなくなるものですよね。

 改善しなくてはならないのは「事柄」であって、「人柄」ではない。ビジネスに必要なのは理性的なコミュニケーションです。

 

古谷治子 写真

マネジメントサポートグループ代表 古谷治子
東京放送、中国新聞社にて9年間実務を経験。
その後、大学・短大等にて「就職支援講座」「ビジネス行動学」の講師を務める傍ら、心理学・カウンセリングを学ぶ。女性の自立を目的に開講した「マナーインストラクター養成講座」が雑誌等で取り上げられ話題となる。

出典:「だから女はダメなんだ」と言われない女性リーダーの心得

CONTACT

お問合せ

お電話でのお問合せはこちら

0120-929-906 9:30~18:30
<従業員数50人以下、資本金1,000万円以下の企業様はこちら>