カリキュラム内容
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E&Eで書く『さすがと言われるビジネスメール』(3時間)
Evidence&Engagement(E&E)の視点で強化
1.電子メールの特性とマナー
1)電子メールの特性・注意点を理解した活用法
2)受け手に負担をかけない配慮2.ビジネスメール文章の書き方
1)私的なコミュニケーションツールとビジネスメールの書き方の違い
2)ビジネスメール文章の作成例
3)ビジネスメール文章のポイント3.ケーススタディ(メール文書)
1)「取引先への日頃の感謝と依頼のメール」
2)ミーティングの詳細を通知する4.Evidence&Engagementで書くビジネスメール
1)お問い合わせに答える
2)ケーススタディ!E&Eで書くビジネスメール5.質疑応答・まとめ
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若手社員の電話応対・ビジネスメール(6時間)
「電話応対」3時間 + 「ビジネスメール」3時間
1.オリエンテーション/研修の目的と概要の周知
2.電話応対でわかる「組織」のクオリティ
・企業方針(顧客満足)を具現化する
・一本の電話でわかる『会社の格』3.電話応対に活きる「声」のグレードアップ
・第一声の演出と印象づくり
「ややゆっくり」「明るく」「爽やかに」
・お客様が聞き取りやすい声(ボイストレーニング)
・「出かた」「取り次ぎ方」「終わりかた」の統一4.「言葉」を見直し、ブラッシュアップを図る
・敬語を上手に使いこなす
・クッション言葉、マジックフレーズの使い方
・否定形から肯定形へ5.応対品質の統一 ~事例研究&ロールプレイング~
①お客様のペースに合わせた話し方
②聞き上手の相槌、復唱の種類と効用
③簡潔に要点を押さえた説明のしかた
④相手の理解度を確認する方法.ビジネスメール文書作成演習
(1)メールのルールとマナー
㏄とb㏄の違い/標題のつけ方/1メール1案件(2)分りやすいビジネス文書を書くコツ
①文章力チェック
・語順の原則と誤りやすい文法
・読みやすさの原則
・適切な言葉と不適切な言葉
②分かりやすい文章づくりのコツ
・構造化、結論先出し、ショートセンテンス
・あいまいな表現の排除、分りやすい表現法(3)読み易く、気持ちが伝わるポイント
肯定的かつ具体的に/ポジティブライティング(4)様々な事例を活用したメール文書作成(E&Eで書く)
①取引先へ日頃の感謝とアポイントメール
丁寧すぎたり、厚かましかったりの混在メール
「ありがとう」を上手く使うと効果倍増等
②他部署への連絡メール
社内でも好印象は必要 プラスアルファーの言葉
③お客様へのお詫び状
「お詫び」の気持ちがなぜ伝わらないか7.まとめ