カリキュラム内容
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ワーク・エンゲージメント研修のねらい
「仕事の捉え方や行動を主体的に再定義することで、自らの業務をやりがいのある仕事として捉え、社員の成長意欲とワーク・エンゲージメントを向上させる。」ことを本研修の目的として、自ら考え、気づき、行動変容できるように、対話式講義、個人ワーク、事例演習、ディスカッション、発表など体験学習を軸に構成しております。
研修のねらい
1.自律的キャリアの考え方を理解する2. 「ワークエンゲージメント」のベースとなる業務との向き合い方
仕事の捉え方を再認識する
①業務との向き合い方を変え働き方を工夫することで
やりがいやモチベーションに繋げる
②仕事の意義を捉えなおすことで、会社と自分の価値観を
融合できるようになることで、ワーク・エンゲージメントを高める
③社内外の関わりに積極的で良好な人間関係とコミュニケー
ションが円滑にできるようになる3.同期とのコミュニケーションをはかる場を提供し
現場でも本音でポジティブに語り合える信頼関係づくりと
積極的なコミュニケーションがとれるようにする -
ワーク・エンゲージメント研修カリキュラム
1.オリエンテーション
・研修のねらい2.自律的キャリアとは何か ~キャリアへの気づき~
・自己紹介テーマ
「仕事をしていて、イキイキとしているなと感じるとき」
・私たちがキャリアを考える上で知っておくべきこと
・自律的キャリアへのアプローチ WILL・MUST・CAN3.ワーク・エンゲージメントとは何か
・ワークエンゲージメントの概念理解
・ワークエンゲージと自律的キャリアの関係/仕事を楽しもう4.SDGs創造力トレーニングゲーム
・本ゲームに必要な能力/開発する能力
・会社を通して社会に貢献する意義と価値
・バックキャスティングで考えるSDGs
・ワーク・エンゲージメントとSDGs5.個人演習『仕事の捉え方とやり方を工夫しよう』
ステップ1 業務内容の洗い出し⇒事前課題
ステップ2 自己の棚卸し
・仕事の目的・動機・自身の強み・保有スキルなど
ステップ3 仕事の捉え方の見直し(広い視点で見つめる)
・自身の業務の意味や意義を考え
会社や社会への貢献度を図る
ステップ4 仕事のやり方の工夫
・こうしたら良くなる
・誰かの役に立ちたい
・喜んでくれる人を増やそう6.自己課題の設定とキャリアデザイン
(1)これからのキャリアをどう考えるか
キャリアの拡大と、その必要性
(2)目標設定のしかたとポイント(半年~3年後に向けて)7.研修を受けての気づき、まとめと質疑応答
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SDGs創造力トレーニングゲーム~バックキャスティングで考えるSDGs~
まず未来にあるべき姿を描き、それに対し自社の素材を使って
どのような取り組みをする必要があるのかを考えていきます。
《ワークの進め方》
① 次世代に残したい世の中は?
② バックキャスティングで考えてみる
③ 企業のブランドイメージ
④ 今から何を変えるのか自分たちがどうありたいか?をまず考えるというのは、
バックキャスティング思考 という考え方です。バックキャスティングとは、まず目標となる地点を設定し、そこから逆算して何をすべきかを考える方法です。反対に、現状から積み上げていく考え方は「フォアキャスティング」と呼ばれます。
目標1: どんな時代が来ても生き残れる企業
人材に必要な能力とは?
目標2: 柔軟な発想・創造性が豊かな人材とは?
目標3: チャレンジし続けられる人材とは?
目標4: 信頼できる人材とは? -
新入社員フォローアップラインナップ