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簡単だから伝わる!語学力いらずの3ステップおもてなし術

Lesson2 お殿様を迎えるのと同じ?! おもてなしにはデータも重要

 おもてなしをするには、お客様の気持ちやお困りごとは何かを察する「感性」が大切です。感性を働かせるといっても、ただ研ぎ澄ませていればいいということではありません。あわせて取り入れたいのがデータです。

 日本では昔から、データを上手に使っておもてなしをしてきました。

 江戸時代、参勤交代を行う大名は、各地にある本陣に泊まりながら江戸を目指しました。お殿様を迎える本陣の人々は、粗相がないように食事や食器などお殿様の好みを事前に調べ上げて、その情報(データ)に基づいてもてなしたそうです。

 これは、現代でも同じです。

 会社や店舗には、これまでにお客様から寄せられた要望、クレームなどがデータベース化されていませんか。データベースになっていなくても、お客様への対応を重ねた経験が蓄積されているでしょう。このようなデータも、おもてなしの基になります

 例えば、アパレルショップにリピーターのお客様が来店されたとします。そのお客様が赤い服が好きなことがわかっていれば、その季節におすすめの赤系の服を紹介することができます。

 以前に赤いトップスを購入されたデータがあれば、あなたの感性を生かして、そのトップスに合うボトムスをおすすめすることもできますね。

 このようにおもてなしには、感性を生かすだけでなく、データを上手に活用することが大切なのです。

 
 

古谷治子 写真

マネジメントサポートグループ代表 古谷治子
東京放送、中国新聞社にて9年間実務を経験。
その後、大学・短大等にて「就職支援講座」「ビジネス行動学」の講師を務める傍ら、心理学・カウンセリングを学ぶ。女性の自立を目的に開講した「マナーインストラクター養成講座」が雑誌等で取り上げられ話題となる。

出典:簡単だから伝わる!語学力要らずの3ステップおもてなし術

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