<カリキュラム内容>
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1.ハラスメントリスク要因調査/分析・結果報告
研修やアンケート等において、「ハラスメントを受けたことがある」「ハラスメントを受けている人を見たことがある」など、「受け止め側(被害者もしくは被害者と思われる側)」の発言が確認された場合、なぜ、そのような発言に至ったのかなど、貴社固有の課題を明らかにするため、基本的な組織分析のフレームに基いて、設問の作成から調査結果のアウトプットまでをカスタマイズした上で実施する調査です。
設問の作成にあたっては、本調査が単発で終わることがないよう、経年調査によって組織内の変化を明確にとらえることのできる普遍性と継続性を担保いたします。
また、本調査の結果が具体的な施策の立案と実行に結び付くために、マネジメントレベルから能力開発レベルまでの範囲を
カバーし、優先順位の高いものからの取り組みを支援いたします。調査レポートについては全社、すべての社員に対しての問題提起が図れるものとし、ハラスメントに対しての意識醸成と
自発的な行動の促進を期待させるものとします。全社的な調査はその調査結果がインパクトになることは間違いありませんが、それ以上に実施そのものが社員に対しての大きなメッセージとなります。調査を実施するということ自体が解決策の1つとなりえます。
実施にあたっての準備、また組織的なコミットメントの獲得などへのご支援などさせていただきます。【ハラスメントカルチャー診断】
ハラスメントリスクの排除に向けた組織文化、風土、制度の運用などが備わっているか、最大で以下のマネジメント領域
8要素で測定します。
・女性登用 ・男性優位 ・包摂性 ・対人逸脱行為 ・顧客に対する倫理逸脱 ・保身の沈黙 ・職場の暴力・男性らしさ(マッチョイズム) ・個人的評価【実現スキル診断】
ハラスメントの排除に向けた組織文化、風土、制度の運用などを実践するため、社員に求められるスキルの保有状況を最大で以下の能力開発12要素で測定します。
・自己指向的スキル(ワークモチベーション) ・個性を発揮する力 ・多面的視野 ・俯瞰力 ・創造力 ・他者指向的スキル ・共感力 ・許容力 ・オープンコミュニケーション ・信頼関係構築力 ・コミュニケーション力 -
2.新たなハラスメント(テレハラ他)の予防と対策
ハラスメントを起こさない組織づくりのための教育施策
3つの対象者別
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3.良好な職場風土づくり/人を育てる7つの鉄則
研修のねらい
1.人が育つ風土づくりを学び、効果的な部下育成スキルを習得する
2.ダメ上司、理想の上司のパターンを映像化することで、新任だけではなく、ベテラン管理職も、「なるほど!自分のココがまずかった」などの気づき、認識が得られます。
3.「育てる鉄則」を7つに絞ることにより、指導方法を理解・整理し、実践力を習得します。ビデオを見ることで得られる効果
1.日ごろの部下と上司の会話を客観的に分析
2.1つの鉄則ごとに、ダメ上司(タイプ別)、理想の上司をリアルに理解できる
3.タイプ別それぞれの上司が部下に与える影響、部下が育たない理由を客観的に分析
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4.オンライン・チームビルディング研修
チームビルディングとは、チームの目的や目標の達成に向かって、各メンバーが主体的に能力や多様性を発揮しながら一丸となり強いチームを目指す取り組みのことです。
オンライン研修では、協働作業やワークを通し、チームビルディングの重要性を認識し、社員のひとりひとりの個性、意外な一面を知って人間関係を育み会社へのエンゲージメントを醸成します。
コロナ禍で、上司・部下、社員間、部門間のコミュニケーションがとりづらく、何なとなくギクシャクしている、モチベーションが下がっている、新人の社会性の遅れや孤独感が心配など、リモートの弊害は少なからずあるのではないでしょうか。こんな時は、指導よりも、コーチングよりも、皆が集まることが大事です。それは、オンラインで十分可能です。
対象は、全社員です。
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5.動画作成サービス(コンプライアンス・ハラスメント)
自社にあったコンプライアンス研修動画を作りませんか
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