研修概要
対象 |
新入社員、若手社員、全社員対象 |
期待される効果 |
若手社員が「一皮むける」、自ら「考え」、自ら「行動」、自ら「問題解決」自立型社員へのステップ
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研修目的 |
- 1.仕事の棚卸しや演習、ディスカッションを通して、リフレクション(内省)を行う。
- 2.演習を通し、中堅社員として、チームメンバーと主体的に関わり、業務の幅を広げ、 期待される役割と責任感を培う。
- 3.日常業務における業務処理の手際や確実な仕事の仕方を習得する。
- 4.テレワーク業務における「期限管理」と「時間の使い方」を改善する意識をつける。
- 5.日常業務における優先順位において、組織やチーム単位で、 考えることができるようにする。
- 6.今後のキャリアを見据え、目標を立てる
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概要詳細
オンライン「インバスケットゲーム」を通じて、複数の未処理案件を同時に処理していく過程を体験し、下記能力の開発を目指します。
オンラインインバスケット・ゲームとは
1.インバスケット・ゲームの目的
インバスケットゲームで、複数の未処理案件を同時に処理していく過程を体験し、下記能力の開発を目指す
(1)日常における「期限管理」と「時間の使い方」を改善する意識をつける
(2)日常業務における優先順位の付け方を理解する
(3)日常業務における業務処理の手際と確実な仕事の仕方を習得する
(4)正しい思考から生まれる問題解決能力を培う
(5)正しい思考に基づいたコミュニケーション力を培う
2.リモートワーク・インバスケット演習の特徴
そもそも、インバスケット・ゲームの原則は、直接案件を処理できないように設定してあり、時間の制約や周囲に頼れる同僚がいない環境で、どのように人を動かし意思決定をしていくかのプロセスを評価するものであるが、まさに、社員を取り巻く今のテレワーク環境やハイブリットな働き方にも似ています。
リモートワーク・インバスケット演習は、状況設定やコミュニケーションツールを現代版にリニューアルしている。
中堅社員がこの状況下の中でも、チームメンバーと主体的に関わり、業務の幅を広げ、期待される役割と責任感を培えるようにリアルなプログラム構成としています。
カリキュラム内容
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1.オリエンテーション
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2.業務遂行の振り返り~仕事の棚卸し~
①ポイント講義⇒問題の発見、自律型社員への変革
②近況報告⇒グループ内自己紹介を兼ねた発表
③より質の高い業務を遂行するための業務課題の設定
仕事の棚卸し/達成度・満足度の確認
④自分たちに期待される役割
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3.オンライン・インバスケットゲーム
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4.インバスケットゲームのフィードバック
①仕事の本質は何か
・自己の立場と役割を明確にする/正しい思考を鍛える
②質の高い仕事達成のノウハウを習得する
・与えられた複数業務に、どこから手をつけるか
・仕事の優先順位を考える
③正しい思考に周囲とのコミュニケーション力の強化
・相手の要求を正しく理解する質問力
・自分の意見のまとめ方・伝え方
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5.『目指すべき姿』の明確化
・チャレンジと目標設定
・キャリア開発のための自己啓発
・アクションプランの作成、発表
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6.質疑応答・まとめ
関連性の高い公開講座・セミナー
関連項目:リーダー・中堅社員内定・新人・若手コミュニケーション・プレゼンマネジメント・リーダーシップ・問題解決