効果的なコミュニケーションとフィードバック技術

TRAINING
おかげさまで、マネサポの教育・研修は32周年

関連項目:リーダー・中堅社員コミュニケーション・プレゼン

目次

研修概要

対象 新入社員、若手社員・上司社員、先輩社員
期待される効果

若手社員が「共感力がない」 と上司から指摘される場合の多くは、他人の視点や感情を十分に理解し、尊重する能力が不足している と推察されます。具体的には、以下のような行動や態度が原因となることが多いです。

1.他人の視点を尊重しない
上司や他人の意見や提案を軽視したり
自分の視点だけを強く主張したりする行動は、共感力が不足している
と受け取られる可能性があります。

2.他人の感情を無視する
他人が困難に直面している時やストレスを感じている時に、その感情を
無視したり、理解しようとしなかったりすることも、共感力が不足している
とみなされる可能性があります。

3.適切なフィードバックができない
他人の成果や努力に対して適切なフィードバックを提供できない、または
他人のミスを非難するだけで、建設的なアドバイスを提供しないことも
共感力が不足していると見なされるかもしれません。

若手社員が共感力を育てるためには、他人の視点を理解し、その視点を
尊重することが重要です。
また、他人の感情に対する理解を深め、それに対応する適切な行動をとる
ことも大切です。
共感力を高めることは、職場での人間関係を改善し、チームワークを強化し、
自己のプロフェッショナルな成長にも寄与します。

■研修のねらい■

“効果的なコミュニケーションとフィードバック技術”
本研修では、職場のコミュニケーションを改善し、チームの協調性と生産性を
向上を目的に上司と部下、先輩と後輩の間での効果的なコミュニケーション
を促進する。
上司、先輩、後輩、周囲への適切なフィードバックを提供するとともに、
他者からのフィードバックを正確に受け止め、どうするべきなのか整理できる
ようになる手法について学びます。

1.“共感力と視座を高める”
他人の視点を理解し
共感する能力を向上させる方法について学びます。

2.“意見の表現と受け入れのためのコミュニケーションスキル”
自分の意見を表現し、他人の意見を受け入れるための
コミュニケーションスキルを習得します。

3.“相互理解と協力を促すリーダーシップ”
リーダーシップの観点から
相互理解と協力を促進するためのスキルを学びます。

カリキュラム内容

  • カリキュラム


    1.オリエンテーション
    2.“共感力”とは何か
    3.ケーススタディとディスカッション
    4.自身のコミュニケーション傾向の理解
    5.共感マップの作成  ~ワークショップ~
    6.共感力に必要なスキル  ~共感スキルの向上演習~
    ①アクティブ・リスニング
    ②オープン&クエスチョン
    ③ノンバーバル・コミュニケーション
    ④エンパシーフィードバックなど
    7.振り返り・質疑応答・まとめ

    ※【共感マップ】は上図参照

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