現職リーダー研修:朝礼の有効活用 ~朝礼を劇的に変える方法~

TRAINING

関連項目:リーダー・中堅社員管理・監督職コミュニケーション・プレゼン

目次

研修概要

対象 リーダー・中間管理職・管理職
期待される効果

現代は、テクノロジーの進化とともに働き方が多様化し、遠隔勤務やフレックスタイム、価値観の違う社員や多国籍の人材採用など、従来の働き方とは異なる新しい形が増えてきました。そのような中で、朝礼の時間の必要性が見直されています。

しかしながら、「朝礼をする時間がない」「集まらない」「意味がない」「周知伝達ならばメールで済む」といった理由で朝礼を実施しない組織や、実施はしているものの「上位者の訓示のみ」「一方的で命令ばかり」「自分には関係ない周知伝達で時間のムダ」といった弊害になっているケースもあります。

本研修では、仕事への向き合い方や社員のモチベーションアップにつながる動機付けやコミットメントの場に変える「朝礼の有効活用 ~朝礼を劇的に変える方法~」をご提案します。

カリキュラム内容

  • 朝礼を毎日実施すると・・・
    1日10分実施した場合、1年間で、社員を年間8回もの「一日研修」に参加させる時間と同等になります。
    だからこそ、参加するすべての人が「価値観を感じる場」として朝礼を提供しなくてはならないのです。「組織文化の維持」「リアルタイムのフィードバック」「絆の強化」など、現代社会においてこそ効果性の高い朝礼は、様々な成果が期待されます。

  • (1)仕事のリズムづくりの場
    (2)情報共有や緊急対応の告知の場
    (3)一体感の醸成/意思統一の場
    (4)コミットメント(責任を伴った約束)
    (5)問題解決の場
    (6)コミュニケーションの場/従業員の声の収集
    (7)人づくり、教育の場
    (8)モチベーションの向上

  • カリキュラム

    1.オリエンテーション
    ・研修の目的と概要周知

    2.朝礼に対する問題意識や役割行動の現状把握
    ①朝礼の意義と効果について
    ②朝礼における自身の役割について
    ③朝礼の現状把握と弊害、問題点の抽出
    ④効果性のある朝礼を実施することで得られる様々な成果

    3.朝礼を活性化させた事例

    4.朝礼の有効活用 ~朝礼を劇的に変える法~
    (1)仕事のリズムづくりの場の作り方
    (2)情報共有や緊急対応の告知の仕方
    (3)一体感の醸成の仕方とポイント
    (4)コミットメント(責任を伴った約束)のさせ方
    (5)人づくり、教育の場として実践力をつけるロールプレイング法

    5.個別アプローチでの指導の仕方
    ①モチベーションアップにつなげる動機付けや説得話法
    ②やる気を継続させるフォロー施策の検討

    6.質疑応答・まとめ

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