会場案内
会場名
- オンライン(ZOOM):インターネット環境のある場所、どこからでもご参加いただけます
対象 | 人事・人材開発、教育・研修担当者様 |
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日時 | 2024年3月14日(木)13:00~16:00 |
受講料 | 無料 |
講師 | 森川 祐子,喜多 朋子 |
会場 | オンライン(ZOOM):インターネット環境のある場所、どこからでもご参加いただけます |
目次
【主旨】
オンボーディングとは、新入社員や新しく配属されたメンバーが組織の一員として迎え入れられ、早期に力を発揮できるように必要な知識、スキルを提供することで、社内の文化や価値観に適応できるようになる重要なプロセスであり、企業が実施する取り組みのことをいいます。ただ、オンボーディングは短期間の取組みでは意味がなく、社員のキャリア開発との連動で、初めて組織へのエンゲージが高まります。
3月のマネサポHRD無料セミナーでは、人事・人材開発部が取り組むオンボーディングの最新情報とキャリア開発の模擬講義を実施します。
※詳細は随時更新
是非、早めのお申込みをお願いします。
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※同業他社様および競合他社様、講師業の方のご参加はご遠慮いただいております。
◆下記フォームでの受付終了後のお申込みは、担当営業へ直接ご連絡をお願いいたします。
3月14日(木)13時00分~16時00分
■13時00分~13時30分
テーマ:オンボーディングとキャリア開発
担当:社員教育コンサルタント
■13時30分~14時30分 模擬講義
テーマ:初期キャリア『初期キャリアとレジリエンス』
担当講師:日本講師協会理事 森川 祐子
■14時40分~15時40分 模擬講義
テーマ:中期キャリア『自律的キャリアとキャリアパス』
担当講師:日本講師協会理事 喜多 朋子
オンボーディング取り組みの一環として、「初期キャリア」を考えることと「レジリエンス」を行う意義について。
1.入社〜現在に至るまでの振り返り(気づきを促す)
・社会人基礎力の確認、/「Will」「Can」「Must」/
職場で求められる能力・スキルとは?→キャリアサバイバルという考え方
から、個人の求めることと、組織ニーズを一致させていくことが必要。
→目の前の習得すべき能力・スキル習得のために、早いうちからキャリアを見据え
て、現在の業務が初期キャリアの基盤となることを認識してもらう。
2.レジリエンスとは
・レジリエンスが求められる理由
・「失敗」を例に、悪い失敗、良い失敗を解説。
*管理職には「良い失敗」となるような誘導も必要とお伝え
3.レジリエンス力向上のために必要な「自己効力感」を身につけるために
・達成体験・代理経験・言語的説得・精神安定のための時間確保等
・自己効力感が低い新人へのフォロー
質疑応答
【25歳~35歳のミレニアル世代の働き方の現状と希望】
学校教育でキャリアデザインの学びを経て、組織では中堅と呼ばれる30代社員が
キャリア自律に悩んでいます。
「キャリア」という沼から脱出し、自分らしく働きながら、主体的に自分のキャリア形成を考え
組織貢献につながる手法を学びます。
<そもそも“キャリア”とは何か>
・キャリアの考え方を改めて整理してみよう
キャリアは「轍(わだち)/キャリアの発達段階(自立→自律→自導)
・働く人の数だけパターンがある
他人と比べず、自分を客観視する/曖昧なものは枠組みに当てはめて考える
<キャリアを検証するポイント>
・キャリアを検証する3つのキーワード
1:自立・・・技能や体力を習得し、役割を果たして成果を出す
2:自律・・・自分の律(職業観)に従い、主体的動く
3:自導・・・現実の仕事に意味を見出し、想いや志を描く
<キャリアは定期的な自己理解、仕事を通して自己実現>
・定期的にキャリアの現状を可視化する
1:仕事・学習・余暇・愛情の4L理論
2:キャリアビジョンシートの作成と共有
森川祐子
損害保険会社を経て、2000年より企業内カウンセラーとして活動を開始。その後プロアスリートやオリンピック選手、企業、官公庁、教育関係など心理カウンセラー、メンタルトレーナーとして活動の幅を広げる。また心理カウンセラー養成講座の講師を行うなど後進の育成にも深く携わる。現在、日本講師協会、マネジメントサポート講師として、キャリア研修、メンタルヘルス研修、コミュニケーション研修、コーチング研修、等など、多岐にわたり登壇実績を積んでいる。心理的アプローチで参加者の意欲を高め、結果を出す講師として定評を頂いている。
喜多朋子
メーカー、コンサルティング会社にて、総務人事、秘書、社員教育に携わる。その後、講師として独立し、企業研修、大学非常勤講師として活躍。現在、日本講師協会理事、マネジメントサポート講師として、研修開発にも携わり、新人から経営層まで、指導分野の幅も広く、あらゆる研修において論理的で説得力のある講義で実績を残している。特に、大学においても、キャリア開発の授業を担当するなど、キャリア開発、キャリアデザイン研修には定評がある。
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