◆バリアフリー対応の企業 ◆全社員
社会におけるユニバーサル・デザイン化およびサービスの提供は、今や常識です。またその考え方に則った接客マナーの徹底は、企業やお店にとっても重要なCS向上施策のひとつといってよいでしょう。加齢や障がいなどによってサービスに弊害が生じることあってはいけません。
接客マナーの問題が発生した場合は、対応した人の態度以前に、その社員・職員を雇用する側の教育や社会認識に問題があると疑われるケースもあります。
高齢者や障がいのある方と同じ目線でものをとらえ、理解して、満足のいくサービスを提供すること、またそのためのプログラムを普及させていくことは、すべての企業活動において社会的な責務と考えています。
本研修は高齢者や障がいのある方に対しての接客マナーや補助動作について、擬似体験をしながら学んでいただきます。対応な必要な民間から公共サービス機関までを対象として、現状と成功事例も盛り込んで実施する基礎研修です。
●特長と進め方
・疑似体験(体験学習)を採用
・高齢者、障がい者とのコミュニケーションスキル
・バリアフリー対応をを具体的に学ぶ
オリエンテーション
今、なぜバリアフリー(ユニバーサルサービス)なのか
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高齢者・障がい者はどこに弊害を感じるのか
・視野が狭まる場合や白内障の疑似体験
・全身に重りを付けての疑似体験 ・階段の昇降・エレベーター ・金銭の取り扱い |
バリアフリー対応とは
・バリアフリー対応の考え方と心構え
・高齢者・障がい者への接客対応の留意点 |
バリアフリーサービスの実践演習
・エレベーターでの対応
・階段がある場合の対応 ・スロープのある場合の対応 ・建物の出入り口での対応 |
まとめ
・研修のまとめ
・高齢者・障がい者対応の現状と成功事例 |