【無料】人事向けレポート 【クレームの日】記念イベント「企業は、カスハラ、パワハラから社員と組織を守れるか」~有識者討論会~

配信日付:2023年 9月 14日

株式会社マネジメントサポートが主催する「クレームの日(9月.6日)」の記念イベントは、企業が直面する

クレームやハラスメント等の諸問題について毎年異なるテーマを取り上げ、企業やご担当者の皆さまの意識を

高めるともに解決支援することを目的として開催されます。

 

17回目を迎える今年のテーマ【企業は、カスハラ、パワハラから社員と組織を守れるか(有識者討論会)】は、

非常にタイムリーであり、多くの企業が関心を持つ企業の課題です。

特に日本の労働環境におけるパワハラ、カスハラの問題は、法律の整備、社会全体での対策が進められる中、

企業においても正しい認識や対応の向上が求められています。

 

討論会では、3つの側面から討論されました。

 

1. 法的側面からの指摘及び第3者機関との連携

弁護士である島田直行氏の法的視点は、企業がハラスメントに対してどのような法的義務を持っているのか、

そしてどのような対応が適切なのかという点を明確にしています。企業側がどのような対応が求められるのかを

正確に理解することは、予防策の策定や対策の強化につながります。

 

2.社員のメンタルヘルスの現状と課題

森川祐子氏は産業カウンセラーとして、ハラスメントが従業員のメンタルヘルスにどのような影響を及ぼすのか、

そして、その影響を最小限に抑えるための具体的な対策は、社員の離職防止とモチベーション向上につながります。

 

3. カスハラ、パワハラ各教育施策や教育の現状と課題

工藤アリサ氏は、企業の教育施策に深く関わる立場として、どのような教育や取り組みがハラスメントの予防や

対策に効果的であるのかを提案することで、企業が具体的なアクションを起こす手助けをします。

 

また、事前に頂いたご参加者からの質問にもそれぞれの立場で回答をしております。

 

今回の議論や提案は、全ての企業に参考にしていただきたい内容です。
社員や組織を守るための具体的な施策や方針を策定・実施することが企業には求められています。

今回の討論会のアーカイブ公開も、多くの企業や関心を持つ人々にとって有益なリソースとなると考えております。

 

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