株式会社マネジメントサポートグループ 実績に繋がるCSコンサルティング
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女性係長座談会 特集 私たちの女性活躍推進物語 ~マネジメントサポート女性係長に訊く~

第二回 テーマ 
「私たちができること、期待されていることは?」Part1

トーク参加者

  • 籠味 桃世

    籠味 桃世

    (株)マネジメントサポート
    研修事業本部
    係長

    入社当初は泣いてばかり、今ではガッツある「あきらめない営業マンです」

  • 横関 都

    横関 都

    (株)マネジメントサポート
    研修事業本部
    係長

    冷静さが同期でも評判、でも自分では「いつもドキドキ、緊張するタイプです」

  • 濱田 桃子

    濱田 桃子

    (株)リサーチサポート
    CS推進事業部
    係長

    笑顔の奥には責任感、「学生時代からスポーツで鍛えてます!」

プレッシャーを抱えながらも奮闘する3人の声を、ぜひご覧下さい!

女性係長座談会の様子
女性係長座談会の様子
──前回は新入社員時代から昇進辞令を受けてのプレッシャーなども伺いました。今回はそんな中で、皆さんがどう成長してきたのか、自分の強みを分析してもらいたいと思います。
横関:
まだまだできていないことばかりで、強みといわれても……。
──自分では言いにくいですね。では、お互いをほめてください。
籠味:
横関さんは、いつも冷静。同期と後輩で、ああでもない、こうでもないと話してるときにも、すっと、客観的な意見を出してくれて、みんな納得! ということも。後輩にもいい模範になっていると思います。
横関:
自分では実感ないですね。緊張するタイプなので、冷静どころかドキドキだらけ(笑)。今年からは無料セミナーのプレゼンターを務めているんですが、後ろでうなずきながら見てくれる社員の眼差しに励まされています。
横関:
籠味さんはガッツがあります。ダメかなと思うお客様でもあきらめずに提案していったり、会社のために、数字になると思うと、ときには上司にも、考えを持って話したり。負けず嫌いがいい方向に出てると思います。
籠味:
気合いと根性だけでやってきたので(笑)。
濱田さんは頭がよくて、冷静に物事を分析できるんですよ。それに自責で考えられる人。大変な案件だと、業界とかお客様の事情とか自分が楽になる逃げ道を探しがちなんですけど、他責にはしないで、「私がこうしたらもっとよくなる」と言えるのがすごい。
──仕事で大事にしているポリシーはありますか?
横関:
気をつけているのは、お客様の話をまず聞くこと。私より年次も経験も上で、知識をお持ちの方とお会いすることも多いので、さえぎらずに聞く事が第一歩かと。お話が止まらず、営業できるかなと焦るときもありますけど。
籠味:
私は2つあります。ひとつは素直さ、もうひとつは相手より相手の立場になることです。教育のプロの営業としてこちらが話さないといけない立場ですが、分からないことは「教えてください」という素直な姿勢が大事かと。
2番目は未熟な部分も多いんですが、「このくらいでいいかな」じゃなく、「これよりもっとあるんじゃないか」と、お客様目線で考えて、気持ちを引き締めたいと思っています。
濱田:
私も2つあって、まずはあきらめないこと。今は無理だというお客様でもメモをして3ヵ月後、半年後にはまたアタックしてみるという、いい意味でのしつこさです。
もうひとつは、笑顔ですね、口角をあげるだけでも違うと聞いて、気持ちを前向きにキープする方法です。
女性係長座談会の様子
──そのほか、仕事で工夫している点はありますか? スケジューリングやメモの取り方など細かいことでも。
籠味:
焦るときほどゆっくり話すようにしています。焦ってるときは思考が追い付いていなくて、早く話すと余計に頭が混乱するので。話すペースを落とすと、落ち着いてきて頭も整理される気がするんです。
横関:
私はもともと話すのが遅いので、お客様のペースにあわせるように心がけています。あと、メモをとるときもお客様の顔をみながら書くようにしています。
──なに書いてるか、分からなくなりませんか?
横関:
最初は意味不明で(笑)。最近は走り書きを営業後にすぐ見直します。そうすると、大事な点が整理されていいんです。
濱田:
私は移動時間を活用するようにしています。ひとつ訪問が終わったら、“TO DO”は何か、どう準備するか、課題だけでも完結させて。リセットして次へ向かうためにも、移動時間って意識すると使えるものだなと思います。

データコラム 女性活躍推進法は進んでいるか Part.2

○女性の活躍と組織の生産性向上・業績向上の関係について

全体の約5割の企業が、何らかの変化があるとしている

日本生産性本部発表
女性の活躍と組織の生産性向上・業績向上の関係

女性の活躍が
「業績向上の要因の一つになっている」は20.3%
「業績向上へのつながりはみられないが、組織が活性化するなど変化がある」は28.3%
ともに前年から増加しており、合わせて、約5割の企業で生産性向上面での効果が認識されている

※ 日本生産性本部第8回「コア人材としての女性社員育成に関する調査」より
調査対象:上場・非上場企業3,659社(人事担当者、またはダイバーシティ推進責任者)
回収率:533社(14.5%)
実施時期2016年8月〜9月
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