駅で道案内するときの3ステップ|英語と中国語

英語で駅で道案内するときの3ステップ

交通機関で路線案内とともによく聞かれるのが、駅付近の道案内です。

駅で道案内するときの 3ステップ

「ウェア イズ ~ ?」は「~はどこですか?」。

行き先をメインに「ウィ ウォントトゥ ゴー ~(~に行きたいのですが)」と聞かれるかもしれません。

駅付近の道案内で覚えておくと便利なのが、「ゴー アップ/ダウン ザ ステアーズ(階段を上る/下りる)」「フォロー ザ パス(道なりに歩く)」というフレーズ

これに「英語で場所を案内するときの3ステップ会話例」で説明した「ゴー ストレート(まっすぐ行く)」「ターン ライト/レフト(右に/左に)」を組み合わせて使えば、さまざまなシチュエーションの道案内ができます。

そして「イッ テイクス アバウト ~ ミニッツ(だいだい~分かかります)」と時間の目安を伝えれば、なお親切ですね。

 

中国語で駅で道案内するときの3ステップ

駅で道案内するときの 3ステップ

中国語を使った駅付近の道案内も、ポイントを押さえて覚えましょう。

「階段を上る/下りる」は、「シャン/シャ ローティ」。「~に向かって歩く」は、「シャン~ゾォ」です。

これに、「ジーゾゥ(まっすぐ行ってください)」「ヨゥ/ゾオ(右に/左に)」が、道案内の基本的な中国語フレーズです。

所要時間については、「だいたい~分かかります」は、「ダァユェ~フェンジォン」。

「~」に数字が入ります。

中国語の数え方は、1(イー)、2(アー)、3(サン)、4(スー)、5(ウー)、6(リュウ)、7(チー)、8(バー)、9(ジュウ)、10(シィー)。

もし数字の発音が覚えられない場合は、「ダァユェ」と言って数字を紙に書き、それから「フェンジォン」と言ってもいいですし、数字は指を使ってジェスチャーで示してもいいでしょう。

大切なのは、使える言葉とツールで「伝えること」です。

古谷治子 写真

マネジメントサポートグループ代表 古谷治子
東京放送、中国新聞社にて9年間実務を経験。
その後、大学・短大等にて「就職支援講座」「ビジネス行動学」の講師を務める傍ら、心理学・カウンセリングを学ぶ。女性の自立を目的に開講した「マナーインストラクター養成講座」が雑誌等で取り上げられ話題となる。


出典:簡単だから伝わる!語学力要らずの3ステップおもてなし術

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