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「だから女はダメなんだ」と言われない女性リーダーの心得

31 自分の価値観を貫き、他人に振り回されない生き方を。

 「働くことは当たり前」「生活面も、精神的にも、経済的にも自立したい

 私がずっと持っているこの価値観を、あらためて強く意識した時期があります。

 それは30歳前後の数年間。新聞社を退職して転職活動を始めた時期で、プライベートでは、当時おつきあいしていた方との結婚を考えた時期でもありました。

 キャリアアップを目指した転職活動で苦戦が続く一方、「家庭に入ってほしい」という彼との結婚にも踏み切れず、公私ともに悩みに悩んだ波乱の時期でした。

 悩んだ末に私が出した結論は、「私はやりがいのある仕事がしたい」「結婚して夫に依存するだけの生き方は難しい」ということ。彼との関係を解消して、マナーインストラクターの育成事業を立ち上げることを決意しました。

 女性にとって30歳前後はライフステージが変わる節目のとき。ここで自分の価値観と向き合い、その後の生き方を決めることで自分の軸ができるのです。

 私は「自立して、他人に振り回されずに、自分の人生は自分で築いていく」ことを再認識し、仕事に邁進。2年後に現在のパートナーと出会い、32歳で結婚してから、起業もしました。

 

古谷治子 写真

マネジメントサポートグループ代表 古谷治子
東京放送、中国新聞社にて9年間実務を経験。
その後、大学・短大等にて「就職支援講座」「ビジネス行動学」の講師を務める傍ら、心理学・カウンセリングを学ぶ。女性の自立を目的に開講した「マナーインストラクター養成講座」が雑誌等で取り上げられ話題となる。

出典:「だから女はダメなんだ」と言われない女性リーダーの心得
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