【マネサポ通信 9月16日号】消費者庁発足で加速する企業のリコール情報の早期発信

【マネサポ通信 9月16日号】「消費者庁発足で加速する企業のリコール情報の早期発信」

【マネサポ通信 9月16日号】「消費者庁発足で加速する企業のリコール情報の早期発信」

今回は国内最大のリコール情報ポータルサイト「リコールプラス」の運営会社であるディー・ウォーク・クリエイションの竹田社長にお話しを伺いました。

古谷:
早速ですが、リコール情報ポータルサイトである「リコールプラス」ですが、現在どれくらいのアクセス数でしょうか。
竹田:
現在、月間PVで約600万、ユニークユーザーだと約35万人に達しています。
古谷:
もの凄い数字ですね。その数字からも、社会の関心の高さが伺えるかと思いますが、竹田様は今年起こった大きな変化、具体的には裁判員制度スタート、衆院選での民主党の歴史的圧勝、そして消費者庁の発足についてどうお考えですか。
竹田:
まさに歴史が動いたというのが私の率直な印象です。我が国の社会を構成する基本要素である司法、立法、行政において、一斉に国民・消費者サイドへと重心移動が起こったと認識しております。
古谷:
確かにおっしゃる通りですね。特に空気に敏感な日本社会においては、この変化は歴史の転換点となる大きな変化であると私どもも認識しておりますが、今後、どのような変化が日本社会に起きるとお考えですか。
竹田:
地下変動とも言える大きな変化が起きると思っております。その意味で、民主党の歴史的勝利を反自民の結果的勝利に結びつける傾向がありますが、この解釈は根本的に間違っているというのが私の見解です。
古谷:
もっと違った意味があるということですか。
竹田:
その通りです。つまりこれらの変化は決して表面的な出来事ではないということです。年初は世界同時不況に世の中の関心が奪われていましたが、裁判員制度スタート、民主党の歴史的圧勝、そして消費者行政の司令塔機関である消費者庁の発足は、偶然、時を同じくして起こった変化ではなく、根源的な部分で本質を同じくする現象であると私は思っております。
古谷:
なるほど、確かにその通りですね。
竹田:
一言で言えば21世紀は「企業」と「消費者」が時代の基軸になり、消費者が主権的存在となる「消費者主権時代」が到来したということです。そして、その変化は、明治維新以来、約150年ぶりに訪れた日本における社会システムそのものの大構造改革であるということです。
古谷:
全く同感です。一昨年、場の雰囲気が読めないという意味の「KY」という言葉が流行致しましたが、日本ほど、この雰囲気が重要な意味を持つ国は他にないと思いますが、時代の風が消費者サイドへ吹き始めたことだけは確かかと思います。
竹田:
そうですね。確かに現在のエコではないですが、ひとたび社会の空気が変化すると、良くも悪くも一斉に個人も企業も場の雰囲気に流されてしまうのが日本社会の特徴ですが、そうした時代背景を踏まえ、今後、企業は消費者被害の未然防止・拡大防止の具体的対策や活動を社会的責務として求められるようになるということです。
古谷:
その通りですね。消費者被害は決して被害者やそのご関係者にとっては教訓で済まされる問題ではないですから、今後、企業は社会合理性・経済合理性を担保しつつ、最大限消費者被害の未然防止・拡大防止に努める必要があると思っております。
竹田:
特に流通が高度化した現在では、時間の経過は回収を困難にするばかりでなく、同時に重篤な被害の発生確率も向上させます。
古谷:
その通りですね。
竹田:
もちろん回収に伴う費用、労力、難易度全てが困難になりますが、消費者庁発足に伴い消費者のリコール問題への関心の高まりに対し、今後、企業は素早く実効性がある対策を行う必要があるということです。 その上で新聞等では、効率的な告知が難しくなってきていることから、弊社の技術力を活かし、リコール情報や企業からのお詫びやお知らせが集約された情報サイトがあれば、企業・消費者ともに便利だし、社会に貢献できるのではないかと思い始めたのが「リコールプラス」になります。
古谷:
素晴らしい事業理念ですね。
竹田:
ありがとうございます。本来は消費者目線経営が徹底され、商品企画や品質管理の高度化により、回収やリコールの必要がある商品や製品が市場に出回らないのが一番ですが、もし市場に出回っている場合は、1分1秒でも早く消費者に告知し、市場から回収したり、使用上の注意情報を消費者に伝えるといった具体的行動をとる必要があるということです。自社のWEBサイトだけでは告知力に限界があるかと思いますので、今後、企業と消費者の双方に「リコールプラス」をご活用頂き、企業と消費者のより良い関係づくりの一助になればと思っております。
古谷:
本日は貴重なお話をどうもありがとうございました。
古谷 治子のポイント解説

ディー・ウォーク・クリエイション 竹田社長
リコールプラス
株式会社 ディー・ウォーク・クリエイション
代表取締役
竹田 歩 様
経歴

国内大手映画会社の撮影所にてドラマ、CFを担当。その後、未来編集にてネットコミュニティーサイトの草分け「@CLUB(アットクラブ」の立ち上げに参加し、1998年ディー・ウォーク・クリエイションを設立。大手メーカーの研究開発の受託を中心にネット関連の先端技術の開発を担う役割を果たしながら、技術の蓄積を背景に2008年6月21日、日本初の民間企業によるリコールと自主回収・お詫びのネット広報サイト「RecallPlus(リコールプラス)」をPC版、ケータイ版同時公開。ケータイ向けには安全安心確認機能を備えた「PRプラス」も提供中。同社のサービスの指揮を執る。
リコール情報ポータルサイ「リコール・プラス」

マネジメントサポートグループ代表 古谷 治子
マネジメントサポートグループ
代表 古谷 治子
経歴

東京放送、中国新聞社で9年間、実務を経験。
大学・短大・専門学校等にて、「ビジネス行動学」「ビジネス秘書」の講師を勤める傍ら、心理学・カウンセリングを学び、教育体系のコンサルティングから、研修講師まで広く活躍。
1993年株式会社マネジメントサポートを設立、現状をふまえたカスタマイズを武器に多くの企業の問題解決を支援。CS概念を機軸にした業績アップ・活性化を目指す教育の浸透に貢献する。
信頼と実績を生む電話対応・マナー・CSクレーム対応の徹底トレーニング並びに店舗電話のCS能力検証診断、階層別教育、営業・販売折衝能力向上実務スキルアップ研修、コーチング、カウンセリング、ストレスマネジメント、EQ診断等、さまざまな手法によるモチベーション向上の手法が人気。
すでに3000回を越える登壇において展開する「品格」「品性」を重視した教育が高く評価され、インストラクター(指導者)養成講座、女性リーダー活性化研修に人気が集中。
東京商工会議所女性会理事 財団法人NTTユーザ協会 電話応対審査員 学校法人産能大学 事業部講師 日本秘書クラブ会員 日本交流分析協会会員 他歴任

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